常滑市大野町|大野漁港のGoogleストリートビューを撮影しました

昨日に続き、今日も春先のような穏やかな日になりました。
昨日は大野海水浴場を撮影しましたが、今日は南側にある大野漁港の定例撮影を行います。

EOS 8000Dで撮影

昨日は1800万画素のX5で撮影しました。今日は8000Dで撮影です。APS-Cサイズの小さなセンサーですが、X5より解像度が高く、パノラマ写真合成を行うと12380ピクセル-6190ピクセル(76MP)にもなります。夕暮れに近かったこともあり、水面に太陽が映り、キレイです。
冬場の海水は透き通っていて、堤防付近の海底がしっかり見えます。夏も同じくらい透き通っているといいなぁといつも思います。
ぜひ、PCの画面か、解像度の高いタブレットで見てください。

キレイに撮るからなのかどうかわかりませんが・・・

スマートフォンアプリ「Googleストリートビュー」で任意にベスト50を表示する機能をご存知でしょうか?
下記のように「検索タブ」を押して、地図を表示すると、Googleストリートビューアプリが任意の50件を表示します。
日本地図レベルであれば、国内ベスト50、下記のように本州中央(大阪、名古屋、東京)を選ぶと赤いまるが50箇所、表示されます。
この広さであっても、渥美半島でオーノくんが撮影した映像が見事!表示されます(今回は残念ながら知多半島ではなく、渥美半島でした)。


撮影した写真の閲覧件数が、不自然にアップする時があることは以前から知ってはいましたが、なぜだろうと思いつつ理由を探ること無く1年以上が経過しました。
どうも、この機能で選ばれて表示されている映像は、駅などもともと検索数が多い、表示ニーズがある場所と同レベル、それ以上の閲覧がされているようですね。
撮影枚数が非常に多い関東エリアを入れた地図でも「渥美半島」の写真がベスト50以内で表示されていることから、ストリートビューアプリという非常に利用者が少ないと思われるアプリですが、このアプリは遠方の方の目にキレイな景色が目にとまるチャンスを作っているのでしょう。
実はオーノくんはこの機能を使ったことがなく、最近になって使った程度です。ただ眺める、という使い方だったので、余裕のないオーノくんでは使いこなせなかったみたいです。
一定期間、どういった映像が選ばれるのか観察してきましたが、コントラスト比が高い(晴れ+青空+グリーンの地面とか、派手な街の映像とか)、解像度が高い映像が表示される傾向があることがわかりました。渥美半島の映像は一眼レフ撮影ではありませんが、スマートフォンのストリートビューアプリを用いた映像で、8704ピクセルー4352ピクセルの解像度があります。
狙ったわけではありませんが、1月から撮影した前述の映像に該当する「渥美半島の伊良湖岬」「知多半島の佐布里池」「知多半島の野間灯台」などは、東海三県を超える広さの地図表示でも、ベスト50件に入っていることが多いようで、毎日閲覧数が上がっています。
「あ、行ってみようかな」と思ってくれる人ができたかな?と思ったり「キレイな映像を届けたいなぁ」と思うオーノくんとトーコが、勝手に満足する瞬間です。

昨日撮影した「大野海水浴場」も早速ベスト50入り

で、重たい三脚を担いで撮影してきた大野海水浴場の堤防のサキッポ。たった1日で1600回近いビューがあったので、ひょっとしたらベスト50入り?って思いつつ。
やっぱり出てた!知多半島の地図上ですけど、なんと、1番で表示されてました。苦労した甲斐あるわ。
オーノくんは一眼レフ撮影でも、空に継ぎ目が見えないようにする撮影に拘っています。一眼レフ撮影の特性上、水平で4方向以上の撮影が必要になるため、太陽方向と太陽と逆方向の空の明るさが不自然になっているパノラマ写真があります。この映像も青い空が自然に繋がっていて、お気に入りの1枚です。

EOS 8000Dの映像が出ますように

ということで、より解像度の高い映像が選ばれるかどうか、試しに撮影・大野漁港で掲載したのが最初に掲載した画像です。
コントラスト比が低い夕方だったので、解像度だけ高い映像とみなされ、ボツになるかもしれませんね。

カフェフランさんの駐車場

アプライトの目の前ですが、いつもティータイムさせていただいているカフェフランさんは、お店が道路に面しているため、駐車場がすぐわかりません。
実はカフェフランさんの前にある細い道路を海側に進むと、火の見櫓(ひのみやぐら)があり、そのすぐ向こうに駐車場があります。
かわいい手作りの案内板があるところが、専用駐車場です。8000Dで撮影、カフェフランさんのストリートビューとして掲載しておきました。
クルマで来た時は是非ここに。ちなみに、カフェフランさんのすぐ西側裏の駐車場は残念ながらカフェフランさんの駐車場ではありませんのでご注意を。