青空になると

オーノくんは澄み切った青空を見ると、どんなに多忙でもキレイな景色を届けたくなってしまいます。
仕事の合間で、気分転換で知多半島の海岸沿いをクルマで走っています。知多半島の先端、南知多町は特に気分良く走れます。せっかくの場所なので、Googleストリートビューで紹介したくなります。
せっかくの青空なので、海と山と空のキレイなコントラストの映像が撮れますように。

「南知多町」のリスティングを活用してみよう

Googleマップには以前説明しました「市町村名のリスティング」がせっかくあるので、今日は「こここそ南知多町だ!」という場所を探しながら、キレイな映像を掲載することに決めました。
市町村「常滑市」で1日1000ビュー(月間3万、年間で40万)、「南知多町」で500ビュー(月間1.5万、年間18万)ほどあるリスティングです。
随分前に「南知多町」として掲載したパノラマ写真が1枚だけあって、2017年12月に掲載した海岸沿いの写真を差し替えたい!と思った次第です。
2018年10月現在、Googleマップで「南知多町」で検索すると、下記のようになります。
一夜干しと思われるイカの映像がトップになっていて(ある意味南知多らしい・・)、画面左中央にある青空の写真がパノラマ写真ですが、これは「奥田海水浴場」であって、美浜町です。オーノくんは当時南知多町と美浜町の境目が理解できておらず、美浜町の写真を南知多町として掲載してしまいました。

南知多町の映像探しへGo!

Googleマップとにらめっこしながら決めたのは、知多半島の先っぽにある羽豆岬ではなく、知多半島の東側にある聖崎公園と長谷崎です。チッタナポリがあるキレイな海岸です。
知多半島の先端部は砂岩と泥岩質で、岩というより「堅い粘土」でできていて、露出するとすぐ風化してしまう岩石です。聖崎公園と長谷崎も同じく砂岩でできていて、岩場は遠目では美しい景色ですけど近づくとちょっと怖い(崩れてきそうなので)くらいです。
海岸線をドライブすると岩質がむき出しになった崖が目に付きますけど、そんな岩肌と海のコントラストがはっきりした映像が「南知多」であり、聖崎公園周辺だと思います。

長谷崎

聖崎公園の東側、チッタナポリの北側絶壁にあたる岬です。リスティングのシンボルマークはありませんが、市町村と同様、地名があり、写真・パノラマ写真とも掲載は可能です。スマートフォンで2枚撮影を行い、1枚を長谷崎で掲載、1枚を「南知多」として掲載しました。南知多を代表する景観だと思います。実はここは、感慨深い場所でもあります(内緒)。
砂浜でないため、海水が透き通ってキレイなところです。
このパノラマビューの右側が崖になります。パラパラと小石が落ちてくるので、いつ大きな岩が落ちてくるかわかりません。あまり近づかない方が無難かと。遠くから鑑賞しましょう。
200メートルほど、THETAでインターバル撮影を行い、Googleストリートビューの「ブルーライン」を付けておきました。

 

上陸大使像

聖崎公園と長谷崎の中間にあります。弘法大師が約1200年前(西暦814年)にこの場から上陸した伝えから命名された場所とのこと。満潮時は離れ小島になりますが、干潮時には歩いて渡ることができます。このときが一番青空が冴えていました。芝の緑と相まって、ほんとに自然の色ってキレイだと思います。

南知多の西海岸にある「小佐漁港」

次は南知多町の西海岸、伊勢湾側になります。
小佐漁港と呼ばれる小さな漁港で、たくさんの釣り客で賑わっています。近くには小佐公園もあります。
小佐漁港で検索すると、穴場として釣り関連のサイトがあります。
ここも聖崎公園と同じく、防波堤の上をインターバル撮影し、200メートルほどブルーライン化しました。海岸沿いには魚介類をメインにした食堂がたくさんあります。
ドライブしながら、海岸沿いで駐車し、散策することをオススメします。