9月24日更新(重いので4分割しました)

1/4 前編(東海市、大府市、知多郡東浦町)

2/4 中編(知多市)

3/4 後編(知多郡阿久比町、常滑市、半田市)

4/4 最後(知多郡武豊町・美浜町・南知多町)

愛知県知多郡武豊町の大きな公園

武豊町|武豊町自然公園と別曽池公園

武豊町自然公園は、武豊町冨貴(ふき)にある自然公園です。他の公園とは異なり、山林の中に遊歩道を設けてあり、森の中に公園があるイメージです。武豊町自然公園の北東側には、別曽池公園があり、合わせると面積的には最大の大きさかもしれません。
春先までは清々しい散策が楽しめますが、夏場になると自然公園のデメリットが出てきて、虫や蜘蛛の巣に苦しみます。
展望広場、窯跡、小鳥公園の3ブロックに分かれます。駐車場の場所が分かりづらいため、リスティングを行いました。下記地図で確認できます。
窯跡につきましては、随分前に訪問したときは発見できたものの、今回の訪問時には案内板があるものの、どこが窯跡なのかわからず、どうしても発見できませんでした。

愛知県知多郡美浜町の大きな公園

知多郡美浜町野間灯台

美浜町には美浜町総合公園、すぐとなりに美浜町民の森があります。南知多町もそうですけど、ここまで来ると公園は作らなくてもキレイな海岸線が自然の公園になります。
知多半島も常滑市から南側あたりになると、自然のチカラが強く、公園の手入れより、自然に帰る力のほうが強いのではないか?と思える景色が増えます。
これは神社、寺院にも言えることで、管理されている方の大変な努力で維持されているのだと痛感します。
で、美浜町の公園の代表として「野間灯台」を挙げられるかと思います。
Googleマップに掲載されているストリートビューをスマホで閲覧、楽しむことができる専用アプリGoogleストリートビューをご存知でしょうか?
このアプリには、世界中のパノラマ映像をGoogleの自動チョイスで楽しむ機能があります。下記画像の「探索」タブを触ると、表示された地図範囲でGoogleシステムが適切な映像ベスト50をチョイスしてくれます。
実は、西日本とか、東日本のエリアまで絞り込みしたとき選ばれるベスト50に、野間灯台の映像がいつも登場しています。下記映像はストリートビューアプリで西日本を表示した時ですが、愛知県の「ベスト1」に選ばれているのは野間灯台です。
おかげで、閲覧数が非常に多く、きっと知多半島を知らない人にも、野間灯台のパノラマ写真で野間灯台の美しさが伝わっていると思います。

今まで撮影してきたパノラマ写真8700枚の中で、日本地図レベルでも自動チョイスをしてくれる映像は数枚です。野間灯台を撮影してよかったなぁと思いました。写真では伝わりませんが、当時は真冬。澄んだ空気の代償といいますか、すごい強風と冷たい空気の中で撮影した甲斐があります。
駐車場は灯台前または食と健康の館にあります。

愛知県知多郡南知多町の大きな公園

知多郡南知多町|羽豆岬(はづみさき)

南知多町には南知多県立自然公園南知多グリーンバレイ)があります。
また、美浜町と同様、キレイな海岸線が自然の公園になります。南知多町は知多半島の先端なので、知多半島の先端にあたる羽豆岬周辺は立派な散歩道、観光スポットになっています。
先端は羽豆岬(はづみさき)と呼ばれます。羽豆神社(はづじんじゃ)、師崎展望台(もろざきてんぼうだい)、羽豆岬展望台師崎港観光センター、フェリーターミナルなどがあります。

小さな公園の撮影も頑張ってます

東海市、知多市、常滑市が中心ですが、駐車場もない、地元向けの小さな公園も訪問し、情景をパノラマ写真に納めています。
最近は広い公園はTHETAでブラケット撮影、小さい公園はスマートフォンのカメラアプリで丁寧に撮影するようにしています。
2018年4月現在、撮影枚数は1700箇所、17500枚を超え、そのうちの半数、8600枚がパノラマ写真になります。Googleストリートビューのコンセプト「世界の名所や絶景を楽しもう」通り、撮影した写真を見て、知多半島への訪問のきっかけになったり、その場所へ無事到着できる手助けになることを願って引き続き頑張っていきたいと思います。

知多半島|知多郡美浜町の野間灯台

愛知県知多郡美浜町の「野間灯台(野間崎灯台)」2017年12月。 #アプライト株式会社 #UPRIGHT inc. #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA