渥美半島の菜の花畑を撮影してきました(その2)
2月初旬に訪問した時に菜の花「加治の菜の花畑」「田原街道 菜の花畑」で撮影したときは、まだ3分咲きでした。
当時は天気も悪かったので、晴れた日に再チャレンジしました。
渥美半島田原町「吉胡の菜の花畑」 #菜の花#菜の花畑#渥美半島#田原町 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
渥美半島の田原市にある菜の花畑の一つ「 吉胡の菜の花畑(よしごのなのはなばたけ)」
渥美半島は知多半島より半島の周回道路がまっすぐなことから、豊橋市から伊良湖岬まで一時間以内で移動できます。
また、道路は比較的空いていて、景色を楽しみながらのドライブには絶好な場所です。
先回訪問したところは渥美半島先端に近いところだったので、今日は渥美半島の根元側にある「吉胡の菜の花畑」を目指しました。吉の文字に胡麻の「胡」なので、よしごかな?と思いつつ、調べたところ合っていました。
田原市というより、渥美半島にはたくさんの遺跡があります。菜の花畑近くにも、吉胡にも貝塚遺跡、吉胡貝塚史跡公園「シェルマよしご」がありましたが、時間がなかったので次回のお楽しみにしました。
吉胡の菜の花は、豊橋市側から南西に移動していくと、開けた景色になって遠くからも菜の花が見えます。近づくと見事な「満開状態」でした。
今日も天気は快晴ではありませんが、先回撮影したときよりずっと条件はいい!
Googleマップ掲載用のパノラマ写真は、THETAでまず撮影を行い、次に一眼レフで撮影した映像に近い解像度になる、スマートフォンのストリートビューアプリで撮影したパノラマ写真を2カット撮影しました。
写真ではわかりませんがミツバチがたくさんいて、花に顔を近づけると蜂の羽音がすごいです。蜂をよーくみると、足にまあるく花粉をくっつけて運んで仕事していました。可愛いですよね。
専用の駐車場が存在しないので、目の前にあるパスタ屋さんで食事してから、菜の花を鑑賞するのが良いですね。
渥美半島の菜の花について
渥美半島には菜の花畑はたくさんあります。Googleマップで是非「菜の花畑」と検索してみてください。立派に観光ガイドをしてくれますよ。知多半島住民のオーノくんでも、迷わず移動することができました。
下記画像は渥美半島をGoogleマップで表示したあと「菜の花」で検索した結果です。
Googleマップ上では6箇所登録されています。急いで走って1日かかるくらいです。
2018年、オーノくんは「田原街道 菜の花畑」「加治の菜の花畑」「 吉胡の菜の花畑」3つの菜の花畑の見学と撮影を行いました。
パノラマ写真は360度全天球写真なので、花畑が全周方向で写ります。
ほんとは菜の花畑の真ん中で撮影したいところですが、次の人のために1本も倒したくなかったので花畑の外で撮影しました。
3月後半になるほど、踏み倒された花が多くなり、至る所に歩いた形跡が残ってしまい、何度も訪問していて思いましたが、満開時から少し遅れるだけで、踏み倒されてしまった残念な菜の花畑を見た記憶が残っています。見学のためにわざわざ畑の真ん中に道がある場合もありますが、誰かが突っ切った後にけものみち風に道筋ができた菜の花畑もあるような気がします。
にしても、こうやって見ると渥美半島の上空も飛行機雲が多いですね。
田原菜の花エコプロジェクト
広大な菜の花畑は鑑賞の後どうなるの?と考えたことがありました。今回はそれを知ることができました。
「 吉胡の菜の花畑」には看板があり「菜の花エコプロジェクト」という、資源循環を目指すプロジェクトの一つなんですね。愛知県のサイトで確認できます。
知多半島でも菜の花畑をちらほら見ることができます。緑化運動+資源循環を目指す同じプロジェクトが実施されていたんですね。