知多市佐布里池の「佐布里池梅林」

2018年2月4日、愛知県知多市にある公園「佐布里 緑と花の ふれあい公園」の梅林がそろそろ見頃とだろうと思って見てきました。
昨年は2月25日に訪れたとき、ちょうど満開でした。この写真は2018年2月4日地点です。

梅林の状況

大半の梅林はまだつぼみ状態でした。ほんの数本でしたけど、5分咲状態の梅もありました。
あと10日くらいかかりそうですね。

佐布里 緑と花の ふれあい公園

正式名称は「佐布里 緑と花の ふれあい公園」ですが、地元では「佐布里池」とか「佐布里ダム」「知多市の梅林」で通じる場所です。
公園のWEBサイトのアドレスが新規になっていたので、Googleストリートビューや写真の撮影の際に、Googleマップのリスティング情報も全て正しく修正しておきました。

公園内のランドマークのリスティングについて

大きな公園の場合、目玉となる場所、モニュメントや、公園自体が数ブロックに分かれている場合が多く、公園内に更に場所が追加されていることがあります。
当公園も、メインの建物になる「梅の館」と梅林一帯を示す「佐布里梅林」、愛知用水と佐布里ダム建造時につくられた「愛知用水神社」、週末や祭日に開催されている「そうりプレーパーク」がマーク(リスティング)されています。もちろん「佐布里池」もありますが、橋の東側(カテゴリは池)と西側(カテゴリは公園)に2つ、作られていました。おそらく、西側の「公園」を誰かが追加したのでしょう。
訪問時は素晴らしい晴天でした。それぞれの場所で、ベストショットを撮影し、掲載しておきました。 


そうりプレーパークについて

今回の訪問は梅林の開花状況を観ることと、以前から気になっていた「そうりプレーパーク」を探すためです。
1月に訪問したときは看板を見つけたものの、茂みの中にハンドメイドの遊具があった空間があったことを確認しただけで、どこがプレーパークなのかわからなかったからです。
道案内を頼りに、佐布里梅林を通過し、丘の上を歩くていくと、森がひらけたところにありました。


自然の地形を活かした斜面や、丘の上を平らにしたところへ幾つか建物があり、自然の中で遊べるようになっています。この手のプレーパークは殆ど存在しないので、近頃のお子さんには新鮮に映るのではないでしょうか。
オーノくんもそうでしたけど、小さいときは高いところから飛び降りたり、川に危なっかしい橋を渡したり、子度の頃は今思うと危険極まりない遊びばかりしていました。
そうりプレーパークは、そんな遊びをここで再現し、お子様の年によっては親が同伴して、多少の怪我覚悟で遊ぶ、というコンセプトで開催されています。山の斜面を使い、竹をそのまま活用した滑り台や、ロープを使ったブランコなどもあります。
一歩間違えると怪我をすると思います。意見が別れるとは思いますが、個人的には大賛成です。建物のボードに趣旨が書かれていますので、ぜひご一読ください。
そうりプレーパークの場所を見つけやすいよう、Googleストリートビューの撮影と、面白そうな場所を撮影しておきました。
オーノくんが見つけられなかった理由として、リスティング位置が大きく間違っていたので、メイン会場と思われる高台の広場へリスティングを移動しておきました。
Googleマップの徒歩モードで移動すれば、ここにたどり着くことができます。

森の中にある広場はほんとに隠れ家っぽくて楽しそうです。また、パークには展望台もあります。
知多市全体を見渡せる、絶好の場所でした。

佐布里池について

佐布里池も再撮影しました。
晴天で冬場らしい雲が出ており、茶色になった芝生と良いコントラストが出ていました。